コロコロ変わる息子の夢   no comments

Posted at 11:11 am in 日記

たまに小学生の息子に「将来何になりたい?」と質問します。しかしその答えは毎回違っていることから、将来ちゃんとした大人になれるか少々心配です。

「将来何になりたい?」

「うーん、消防士!」

「消防士? この間は警察官って言ってなかった?」

「うん、警察官はやめた」

「どうして」

「警察官は忙しそうだから」

「消防士だって忙しいよ。いつ何が起こるか分からないんだから、いつだって出動できるように待機して無いといけないんだよ?」

「知ってるよ。でも、暇な時は体も鍛えられるし、楽しそうだよ!」

息子は決まって最後に「~だから、楽しそう!」って答えます。暮らしの中で色々情報を目にして耳にする中で、どっちの方が楽しそうかで仕事を選んでいるのです。

ちなみに、警察官の前は、パン屋さんと言っていました。警察官に夢が変わったのは「警察官の方が、毎日刺激があって楽しそうだから!」という理由でした。毎日刺激があっちゃいけないんですけどね(笑)。

パン屋さんの前は、お笑い芸人でした。このお笑い芸人という夢は度々出てきます。人を笑わすことや、面白いことが大好きという根本的な考えを持っている子ですから、何かあるとその夢を持ち出してくるのです。

震災の時は、陸上自衛隊に入るって言っていました。あの時は私は大人げもなく、それは本当に大変だから辞めておきなさいって言ってしまいました(笑)。否定する訳ではなく、息子のような楽観的な子には向いていないでしょうから。

でも、こうやって色々な対象に刺激されてころころ夢が変わるっていうのも大切な成長の一部なんでしょう。まわりのものに興味をしっかりと持っているということですから。

どうでもよいというものの見方をしていては、自分が何になりたいかなんていう考えも持つことすらできませんから。そうやって成長してしまい、いざ働きに出る歳になっても何をやっていいのか分からないなんて人は、世の中たっくさんいますからね。

しかし、このままころころ夢が変わリ続けて大人になってしまうのもまた、やりたいことが多すぎて一つに選べないという事態にもなってしまうんですよね。私はそれが心配です。

いつかきっと「これしかない!」というものを見つけて一生の仕事にしてもらえたらと望んでいますが、それはまだまだ先のことでしょうね。それまでは、息子が次にどんな夢を語ってくるのかを楽しみにするとしましょう。

Written by admin on 11月 21st, 2012